親善ナイターリーグ

 

◇親善ナイターリーグ大会規定◇

2020年4月改訂

1.親善ナイターリーグ規則

第1項 本大会は、親善ナイターリーグ(以下、当大会という。)と称し、その目的に賛同し、ナイターにて野球の試合を行うために、参加したチームをもって構成する。
第2項 当大会内には、別紙の本部役員を置く。原則として、本部役員の任期は2年間とする。
第3項 当大会本部は、夷浜簡易郵便局に置く。
第4項 当大会参加チームは、チーム意思決定権のある者1名を本部役員として選出して大会運営に協力し、本部役員が会議等に出席出来ない場合は、チームから必ず権限のある代理人を出席させる事。
第5項 当大会は、基本的に全日本軟式野球連盟公認ルールで行い、親善ナイタールールも適用する。
第6項 当大会規定の改訂は、本部三役が決定し、代表者会議の承認を得て執行する。
第7項 当大会規定は、令和2年4月1日より施行されるものとする。

2.当大会参加資格

第1項 スポーツマンとしてのモラルをもち、個人又は企業を問わず、野球を楽しんでいるチーム。
第2項 当大会に参加するにあたり、スポーツ保険に加入する事。
第3項 当大会登録料及び参加費を、指定された日時及び場所に、全額納めたチーム。
第4項 当大会参加チームは、必ず登録選手名簿とスポーツ保険加入証明書を添え、期限までに当大会本部へ提出する事。
第5項 登録選手及び助っ人は、中学校及び高校在学中の参加は認めない。また、18歳未満の就業者は、親の承諾及びスポーツ保険加入をもって認める。尚、事故等が起った場合、当大会は責任を負わない。
第6項 チーム名変更の場合は、前年度登録選手名簿の2/3以上が同じ登録選手であり、この件に関して、当大会本部から承認を得た場合のみ、チーム名変更を認める。それ以外は、新規参加とみなす。
第7項 イ.登録選手は、非現役選手を除き30名以内とする。但し、現役選手30名の枠内なら、臨時追加登録及び入替登録が出来る。
ロ.当大会内で、登録選手の重複は認めない。
ハ.追加登録及び入替登録は、該当選手をスポーツ保険に加入させた後、傷害保険部に申請を行う。傷害保険部が当大会ホームページに、該当選手を記載した時点で登録完了となり、当大会に参加できる。尚、該当選手のスポーツ保険加入証明書は、当大会本部が指定した期間分を、指定した期日に一括して当大会本部へ提出する事。
第8項 チーム間同士の選手移籍は認めるが、必ず現チームの登録選手名簿から、該当選手を抹消した後、所定の追加登録の手続きをする。尚、この件に関して、当大会本部の承認を得るものとする。

3.当大会参加料及び当大会登録費規定

第1項 当大会登録料及び参加費は、参加チームや大会形式により、増減するものとする。
第2項 当大会登録料及び参加費は、指定された日時及び場所に、全額納める事。
第3項 当大会登録後、チームの諸事情で棄権又は辞退した場合の登録料及び参加費は、返還しないものとする。

4.試合規定

第1項 イ.グランド使用時間は、午後8時00分から午後10時00分までとする。
ロ.試合開始時間は、遅くとも午後8時15分とするが、開始時間から15分間の猶予を与える。その後は、監督又は代表者の話し合いの上で行う。
第2項 試合は7回までの「延長なし」又は午後9時50分の「時報を基準」にして、いかなる場合も主審が試合終了を宣告し、最終成立イニングをもって試合結果とする。但し、後攻チームが午後9時50分までに同点又は逆転した場合は、引き分け又はサヨナラ勝ちとする。
第3項 試合途中雨天等の場合は、3回を成立イニングとして、両イニングが終わった時点の得点で勝敗を決める。
第4項 当日、雨天又はグランドコンデション不良の場合、試合の有無は、当大会ホームページ又は当大会本部の推薦する方法により、午後7時00分までに確認する事。各球場関係者には、個々で確認をとらない。尚、午後7時00分以降に天候が急変した場合は、球場に必ず各チームが集合して、監督又は代表者の話し合いの上で、試合を行うか否かを決定する。但し、試合を行わないと決定した場合は、球場管理部に必ず連絡を入れる。試合中止の場合は、後日に当大会本部から再試合の日程を、当大会ホームページで発表する。
第5項 試合ごとにチームオーダー表を相手チームに必ず提出し、オーダー表には、「背番号・サブメンバー・SDH・助っ人」を必ず記入する事。
第6項 イ.雨天時以外、日程の変更は認めない。試合日程又は参加人数に不都合が生じ試合ができない場合は、球場管理部に必ず連絡を入れる事。この場合、試合結果は不戦敗とする。尚、試合当日に両チームとも不都合が生じ試合ができない場合の試合結果は、両チームとも不戦敗とする。
ロ.試合当日、人数がそろわず不戦敗になっても、他のチームから選手を借りるなどして、出来るだけ試合を行うように努める。それでも試合が出来ない場合は、不戦勝チームにグランド使用の優先権を与える。
第7項 試合当日の審判は、攻撃側が行う事。1・3塁側にベースコーチを置いて、その選手が塁審を兼ねる。最終判定は主審が下し、それに従う事。
第8項 助っ人の参加は、3名まで認めるが、以下の規定を厳守する事。
イ.登録選手が、助っ人として出場することを認めない。
ロ.投手及び捕手としての出場は認めない。
第9項 円滑な試合を行うために
イ.投球練習は、登板時7球、イニング間3球とする。
ロ.攻守交代は、駆け足で行う。
ハ.遅延行為とみなされる行為は、絶対に行わない。
第10項 当大会は、雨天時以外、コールドゲームは無しとする。
第11項 親善ナイタールール(ストライクゾーン)を適用する。「別紙参照」
第12項 親善ナイターリーグ特別指名打者(以下、SDHという。)について。
イ.SDH制の攻撃は、SDHを含め10名とする。守備は認めない。但し、選手の負傷によりベンチ入り選手がいなくなった場合に限り、SDHを解除し守備に就く事を認める。
ロ.SDH制の採用は、チームオーダー表交換時に宣言し、試合終了まで適用する。

5.当大会運営の規則

第1項 イ.試合終了後、両チームとも協力して、グランド整備及びベンチ清掃を行う。グランド内がぬかるんでいる場合でも、出来る限り整備を行う。
ロ.ベンチ内の喫煙は禁止する。尚、ベンチ外で灰皿等がない場合、卓上灰皿又は携帯灰皿を用意しない限り、禁煙とする。
ハ.グランド整備及びベンチ清掃終了後、監督及び代表者は、再度ベンチ内外で吸殻等が残っていないか確認をして帰る事。
第2項 試合中に問題が起きた場合は、両チームの監督又は代表者で話し合いの上、当事者間で解決に努める。尚、話し合いをもっても解決できない場合は、審判部へ連絡して指示を受ける。
第3項 当大会使用球は、公認軟式M号ボールとし、試合にあたって両チームは、新球1個以上を含む2個の試合球を用意する。ファールボール等でなくした場合は、なくしたチームが、新旧に限らず追加球を出す。
第4項 登録選手は、背番号入りの統一ユニフォームが望ましい。怪我防止のため、バッターは「ヘルメット」、キャッチャーは「ヘルメット・プロテクター・レガース」、主審は「プロテクター」を必ず着用する事。助っ人に関しては、野球にふさわしい服装とするが、できる限りユニホームの着用が望ましい。尚、事故等が起こった場合、当大会は責任を負わない。
第5項 以下のチームには、当大会本部より退会処分を下す場合がある。
イ.当大会の規定、ルール「式典・会議参加・提出物期限」等を守れなかったチーム。
ロ.2試合以上の不戦敗を行ったチーム。
ハ.過去2年間に複数回、不戦敗を行ったチーム。

6.当大会順位決定

第1項 振分リーグの勝ち点を、次のように定め、1.~5.の順序により、順位を決定する。
(A)勝者チーム→3点 
(B)引き分け→1点 
(C)敗者チーム→0点
(D)不戦敗チーム→マイナス1点(スコア…0-7)
1.勝ち点の多いチームより、順位を決定する。
2.同点の場合は、当事者間の試合の勝ち点により、順位を決定する。
3.勝ち点が同点の場合は、総失点の少ないチームより、順位を決定する。
4.勝ち点及び総失点が同点の場合は、総得点の多いチームより、順位を決定する。
5.勝ち点、総失点、総得点が同点の場合は、前年度成績により、順位を決定する。
第2項 総合順位決定リーグの場合は、1.~3.の順序により、順位を決定する。
1.第1項の1.~4.を採用する。
2.第2項の1.が同点の場合は、振分リーグの成績結果(第1項の1.~4.)により、順位を決定する。
3.第2項の2.が同点の場合は、抽選により、順位を決定する。
平成13年6月 制定
平成13年10月 一部改正
平成15年2月 一部改正
平成16年2月 一部改正
平成16年11月 一部改正
平成17年11月 一部改正
平成19年1月 一部改正
平成20年3月 一部改正
平成21年3月 一部改正
平成22年3月 一部改正
平成23年3月 一部改正
平成25年3月 一部改正
平成28年3月 一部改正
平成30年3月 一部改正
平成31年3月 一部改正
令和2年4月 一部改正